トマトの畝たて
今日はトマトの畝たてをしました。自然栽培セミナーでのトマト作りに重要なのは畝を高くすること という事だったので40センチを目標にやりました。去年のトマトハウスで病気もあまり出ずハウスの真ん中の畝でも尻腐れが出ずに最後まで採れていたハウスがありましたが、そこのハウスが他とどこが違ったといえば畝が高かったということなのかとも思います。多分去年の高さは30センチほどだったと思いますがさらにあと10センチほど高くする為には管理機で土を上げた後に鍬で上げていこうと始めましたが、なかなか大変だったので、始めに2輪管理機で畝を上げて、さらに通路を1輪の管理機で通って地面の土を柔らかくして鍬で寄せやすくすると言う方法でやってみると、手だけで上げるよりは楽になりました。



ハウス5棟で1日がかりでしたが目標の40センチに届き良かったです。手でやってみて改めて機械の有難さを実感しました。
畝を高くすることで畝の温度、水分、根圏など良くなったはずなので今年が楽しみです。
でも今日畝を上げながら感じたのが、土を耕す時に表面10から15センチほどを浅く耕すと言う事も大切と言われていて、うちもトラクターで耕すのはギリギリで平らになる深さの10から15センチということに注意を払ってやっていますが畝を高く上げると深くまでどうしても耕してしまっている事になってしまっている事、特にうちが今回やったやり方では一番深い部分の土を表面に上げてしまっていて、表層部の微生物の活動などにとってどうなのだろうかと思いました。 やはりあまり深く耕さないほうがいい気がするので、畝を固定にして毎年植えつけ前に畝の表面だけを浅く耕して、通路も固めてしまわないようにと、酸素を供給すると言う為に一度起こして植えつけるというのもいいのではないかと、今年のトマトを作ってもいないのに来年の課題も議論していました。



ハウス5棟で1日がかりでしたが目標の40センチに届き良かったです。手でやってみて改めて機械の有難さを実感しました。
畝を高くすることで畝の温度、水分、根圏など良くなったはずなので今年が楽しみです。
でも今日畝を上げながら感じたのが、土を耕す時に表面10から15センチほどを浅く耕すと言う事も大切と言われていて、うちもトラクターで耕すのはギリギリで平らになる深さの10から15センチということに注意を払ってやっていますが畝を高く上げると深くまでどうしても耕してしまっている事になってしまっている事、特にうちが今回やったやり方では一番深い部分の土を表面に上げてしまっていて、表層部の微生物の活動などにとってどうなのだろうかと思いました。 やはりあまり深く耕さないほうがいい気がするので、畝を固定にして毎年植えつけ前に畝の表面だけを浅く耕して、通路も固めてしまわないようにと、酸素を供給すると言う為に一度起こして植えつけるというのもいいのではないかと、今年のトマトを作ってもいないのに来年の課題も議論していました。
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