トマトの耐病性

20118.25ロゼ2
2011.8.25アロイとアイコ
最近は毎日収穫と手入れ、出荷で朝からとても忙しくなかなか更新できないでいました。 そんな中トマトの葉カビが広がってしまい葉掻きをしたり、風通しの為にハウスの肩部分や入口出口を開け放したりしてはいましたがなかなかその勢いは止まらず、葉が無いと実が大きくならないので後半のトマトはかなり不安です。
1枚目が大玉のベルナーロゼ、2枚目がアロイトマトです。どちらも酷いのですが、アロイの隣に植えてあるF1のミニトマト アイコは何ともなくて葉っぱが青々としています。恐るべしF1の耐病性です。
今年はこてんぱんの大玉トマトですがその中にも光はあります。
ロゼ2011.8.25
 これはロゼのハウス1棟に325本植わっている中に2本だけは葉カビにならず元気なままの株がありました。
これこそが葉カビの耐病性を持った株です。これから種を採る事で葉カビに強い株の種を残していく事が出来るのではと希望を持っています。他にも今年は2本立てと従来の1本立てで比べてみましたが2本立ての方が元気も良いし、株間を広くとって植えているので風通しもいいし来年は2本立てでやってみようと思います。
2本立てに至ったのは関野農園の関野さんは2本立てで露地でアロイトマトをやられていると聞き、考えてみた所地上部と根の関係を考えると2本立ての分地上部の脇芽や芯が2倍あるという事は根張りも2倍ではないかと思って家も実験してみました。
2本の病気にならない株も2本立てにした中にあった株で根っこを晴れている為に病気にも強いのではとも思っています。 毎年は落花生を混植していましたが今年は混植しなかったのもいけなかったと思い来年は又混植をしようと思います。
もうひとつ今年出ていた生育障害については、土壌中に作物に吸収されないで残っている肥料、副成分の硫黄、塩素などが存在し露地栽培では雨によって溶脱されるので塩類集積は問題ないのですがハウスだと雨が遮られ、乾燥による地下水の上昇により地表付近に塩類が集積して生育障害をもたらす原因となるそうです。

 ハウス栽培を続けていくにはある程度の灌水をしながらでないといけないのかもしれません。まだまだ安定供給には時間がかかりそうですしやってみる事は山積みです。
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岐阜県高山市清見町で固定種・自家採種を大切にし無肥料・自然栽培の野菜作りをしています。

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